細部を保ちながら PNG を小さくする
- 画像の内容を見ます。読みやすい文字を含むスクリーンショット、ロゴ、図形はまず PNG を使います。写真は編集ソフトで書き出す JPG や、提出先が対応する WebP も候補です。
- ピクセル寸法を確認し、提出先に必要なサイズより大きければ編集ソフトでコピーを縮小します。不要な領域もアップロード前に切り取ります。
- 準備した PNG を Bitinz で元の形式のまま圧縮します。まずバランスを使い、より小さい結果を試すときは同じ入力画像で高圧縮と比較します。PNG を保つ場合、アップロードしたものより大きなファイルは配信されません。
- 提出先が対応していれば、PNG から WebP への変換を試し、圧縮した PNG と比較します。WebP への変換は非可逆のため、容量だけでなく見た目も確認しましょう。
- 小さな文字、細線、滑らかな階調を確認します。透明な画像は実際に使う背景に置き、輪郭を確かめてから原本と置き換えます。
PNG の容量が大きくなる理由
- 写真の細部とノイズ。 葉、髪、布地、カメラのノイズは、画像に多くの細かな変化を作ります。PNG はそれらを正確に保存できますが、写真向けの形式ならより小さく保存できることがあります。
- 多くの色と滑らかな階調。 単純なロゴは PNG でも小さくなりやすい一方、精密なイラストや柔らかい影には多様な画像データがあります。ファイル名だけで判断せず、実際の出力を比較しましょう。
- 高いビット深度。 16 ビット PNG は 8 ビット PNG より、各色チャンネルに多くの情報を保存できます。編集ソフトで低いビット深度に書き出せる場合は、色と階調を比較してから選びます。
- 用途に対して多すぎるピクセル。 見た目の表示サイズだけでなく、ファイル自体の幅と高さを確認します。元画像が用途に対して大きすぎる場合は、作業用コピーの縮小が役立ちます。
高密度画面のスクリーンショットは、CSS の表示寸法から想像する以上の実ピクセルを含むことがあります。デバイスピクセル比が 2 の場合、画面の解像度で取得した画像の幅と高さは、CSS 上の表示領域のそれぞれ倍になることがあります。保存されたファイルの実寸を確認してください。撮影ツールや設定によって異なります。
画像に合う書き出し方法を選ぶ
| 方法 | 向いている用途 | 透明部分 | 比較するポイント |
|---|---|---|---|
| PNG のまま圧縮 | スクリーンショット、ロゴ、輪郭のはっきりした図形 | 対応 | 文字、線、階調を確認しながら PNG を小さくする |
| WebP に変換 | 対応サイトの写真や図形 | PNG の変換に成功した場合は維持 | 非可逆の出力。見た目と実際の容量を比較 |
| 編集ソフトで JPG を書き出す | JPG を受け付ける用途の写真 | 非対応。先に背景を選ぶ | 写真を小さくしやすいが、輪郭と細部を確認 |
図形と写真の比較例
この例は 2026-10-23 に測定し、どちらの出力も寸法を変えずにバランスを使っています。容量は 1 KB = 1000 バイトとして丸め、小さな図形のみ正確なバイト数を B で示します。これはテスト画像の例であり、お手元のファイルでは結果が異なります。
| 例 | 入力 PNG | 圧縮した PNG・バランス | 変換した WebP・バランス |
|---|---|---|---|
| 単色の図形、153 × 55 | 546 B | 349 B | 458 B |
| バラの写真、400 × 301 | 125.4 KB | 26.6 KB | 8.0 KB |
単色の図形では圧縮 PNG、写真では WebP の方が小さくなりました。容量だけでなく、特に文字、階調、透明な輪郭も確認しましょう。
小さくしたファイルを確認する
- 用途に必要なピクセルが残っている。
- 想定する表示サイズで文字や細線が読める。
- 滑らかな階調に気になる段差がない。
- 実際の背景上で透明な輪郭が自然に見える。
- 提出先が選んだ形式と必要な透明部分に対応している。
- 実際の容量を比較し、原本を残してある。
画質との兼ね合いは非可逆圧縮と可逆圧縮の違いを参照してください。ファイルが変わらない場合や変換の通知については、圧縮結果の確認ガイドをご覧ください。
よくある質問
- PNG ファイルが大きいのはなぜですか?
- 大きな寸法、写真の細部、ノイズ、階調、高いビット深度は、いずれもデータ量を増やす要因です。実際のピクセル寸法を確認し、圧縮 PNG と写真に適した形式を比較しましょう。
- PNG の圧縮は必ず可逆ですか?
- PNG の符号化自体は可逆ですが、圧縮や編集で見える細部が変わることがあります。細部の正確さが重要なときは、原本を残して出力画像を確認してください。
- PNG の写真は JPG と WebP のどちらに変換すべきですか?
- 写真は、提出先が受け付ける JPG または WebP と、圧縮した PNG を比較してください。JPG は編集ソフトで書き出します。透明部分を残す必要があれば PNG か WebP を選びます。
- 透明な PNG も小さくできますか?
- 不要に大きい寸法を減らし、作業用コピーを圧縮します。提出先が WebP に対応していればそれも比較し、実際の背景で透明な輪郭を確認しましょう。
このガイドで使うツール
出典
数値は2026年10月23日に各公式ページと照合しました。プラットフォームのルールは変わることがあるため、上限を前提にする前にリンク先のページをご確認ください。